以前からアントルメもプチガトーも焼き菓子も、ショコラも...全てにおいて安心して頼めるパティスリーです。最近はプチガトーを頂いていないので久々に新作をみたら、食べたくなってしまいました。
しかし、今回は前もってオーダーしてあったアントルメを頂きました。
やはりお子様がいると季節感や行事を意識しますよね。普通に会社生活を送っていると季節感ってランチや通勤時に感じるくらいにいなっていしまいます。
ということで、その友人のお子様の誕生日ケーキや記念のケーキのコーディネートは私が担当させて頂いております。
節句のケーキ...って意外にやっているところは多く、デパ地下では色々と販売されていて楽しいのですが、普段からリスペクトしているパティスリーでないかな...と思って色々で連絡をしてみました。「味と見た目両方を兼ね備えたケーキ」となると...限られてきてしまいますが、今回はこちらを選んでみました。どんなのを作るのか電話で確認したところ、2種類を用意するとこと。どちらかに一つにしようと思いましたが、両方気になってしまいました。
●五月の節句用アントルメ、こいのぼり
一見、ポワソン・ダヴリルっぽい、魚の形をしたアントルメ。土台はイナムラさんでは大人気のシンプルなショートケーキです。軽くシロップを打ったと思われるしっとりときめ細かいジェノワーズの間にスライスした苺とシャンティイを挟んであります。周りには乳脂肪分高めと思われる、やや硬めのシャンティイがたっぷりと塗られています。
表面には半分にカットした苺のカット面を上にして、なパージュを塗り艶ややかなデコレーション。苺は魚の鱗のような模様。刺さっているのは五月らしい菖蒲と鯉のぼり。
かなりシンプルな作りなのですが、苺の並べ方や鯉のぼりの目がとても可愛らしいです。食べるのがもったえないなんて思ってしまいますが、味も期待大なので即効カットしてしまいました・笑。かなりジェノワーズは3枚重ねになっていて、ヴォリューム感があり、一見もっさりしそうなのですが、口溶けがよく、乳脂肪分高めのシャンティイがとても薫り高いです。苺も甘酸っぱさがしっかりあって、まさに苺ミルクの極み。ちょっとだけ乳脂肪分の高さは後口にバターっぽさが残って、少々後を引きますが、全体的にはシンプルながらも計算された素材感が押してくる味です。
●五月の節句用アントルメ、チョコかぶと:こちらも鯉のぼり同様、菖蒲と鯉のぼりが刺さっています。どうやってカブトにするのかな?と思ったこうきましたか!とびっくり。というかアイデアですね。
ドーム型のショコラのムースとふわっとしたショコラ風味のジェノワーズと思われるもの。ドームの周りにはピストレ・ショコラが施してあり、一見マットな仕上がり。周りには大きなプラック・ショコラでデコレート。
鯉のぼりアントルメもそうでしたが、2008年のメダル状ショコラが何気なくデコレートされています。
構造はそんなに複雑ではなく、お酒も使われていません。ふわっとしている、ショコラ風味のジェノワーズと思われる生地とカカオ風味はしっかりで、少々の酸味と上品なほろ苦さとキレのある味わい。これはお子様でも大人でも食後にサラリと食べられる味ですね。冷たい口溶けも心地よいです。
「ケーキなんて甘いもん、食べないよ」、なんていうお父さんでもこれはちょっとは食べられるんじゃないでしょうか。
さすが、稲村シェフ。お子様が喜ぶものとか、見た目の分かりやすさ、家族で楽しめるものをお任せするとまず、間違えはありません。シンプルながらも造りからデコレーションや素材などしっかりと技術力と突き詰めを感じることが出来ました。またアントルメをオーダーしたいなと思いました。(2008/5/15★4)
昼 5,000円~10,000円
夜 5,000円~10,000円
しかし、今回は前もってオーダーしてあったアントルメを頂きました。
やはりお子様がいると季節感や行事を意識しますよね。普通に会社生活を送っていると季節感ってランチや通勤時に感じるくらいにいなっていしまいます。
ということで、その友人のお子様の誕生日ケーキや記念のケーキのコーディネートは私が担当させて頂いております。
節句のケーキ...って意外にやっているところは多く、デパ地下では色々と販売されていて楽しいのですが、普段からリスペクトしているパティスリーでないかな...と思って色々で連絡をしてみました。「味と見た目両方を兼ね備えたケーキ」となると...限られてきてしまいますが、今回はこちらを選んでみました。どんなのを作るのか電話で確認したところ、2種類を用意するとこと。どちらかに一つにしようと思いましたが、両方気になってしまいました。
●五月の節句用アントルメ、こいのぼり
一見、ポワソン・ダヴリルっぽい、魚の形をしたアントルメ。土台はイナムラさんでは大人気のシンプルなショートケーキです。軽くシロップを打ったと思われるしっとりときめ細かいジェノワーズの間にスライスした苺とシャンティイを挟んであります。周りには乳脂肪分高めと思われる、やや硬めのシャンティイがたっぷりと塗られています。
表面には半分にカットした苺のカット面を上にして、なパージュを塗り艶ややかなデコレーション。苺は魚の鱗のような模様。刺さっているのは五月らしい菖蒲と鯉のぼり。
かなりシンプルな作りなのですが、苺の並べ方や鯉のぼりの目がとても可愛らしいです。食べるのがもったえないなんて思ってしまいますが、味も期待大なので即効カットしてしまいました・笑。かなりジェノワーズは3枚重ねになっていて、ヴォリューム感があり、一見もっさりしそうなのですが、口溶けがよく、乳脂肪分高めのシャンティイがとても薫り高いです。苺も甘酸っぱさがしっかりあって、まさに苺ミルクの極み。ちょっとだけ乳脂肪分の高さは後口にバターっぽさが残って、少々後を引きますが、全体的にはシンプルながらも計算された素材感が押してくる味です。
●五月の節句用アントルメ、チョコかぶと:こちらも鯉のぼり同様、菖蒲と鯉のぼりが刺さっています。どうやってカブトにするのかな?と思ったこうきましたか!とびっくり。というかアイデアですね。
ドーム型のショコラのムースとふわっとしたショコラ風味のジェノワーズと思われるもの。ドームの周りにはピストレ・ショコラが施してあり、一見マットな仕上がり。周りには大きなプラック・ショコラでデコレート。
鯉のぼりアントルメもそうでしたが、2008年のメダル状ショコラが何気なくデコレートされています。
構造はそんなに複雑ではなく、お酒も使われていません。ふわっとしている、ショコラ風味のジェノワーズと思われる生地とカカオ風味はしっかりで、少々の酸味と上品なほろ苦さとキレのある味わい。これはお子様でも大人でも食後にサラリと食べられる味ですね。冷たい口溶けも心地よいです。
「ケーキなんて甘いもん、食べないよ」、なんていうお父さんでもこれはちょっとは食べられるんじゃないでしょうか。
さすが、稲村シェフ。お子様が喜ぶものとか、見た目の分かりやすさ、家族で楽しめるものをお任せするとまず、間違えはありません。シンプルながらも造りからデコレーションや素材などしっかりと技術力と突き詰めを感じることが出来ました。またアントルメをオーダーしたいなと思いました。(2008/5/15★4)